オーストラリア時代に詰め物が取れ、

治してもらった歯が

ここ数年ずっと問題を抱えていました。

虫歯ではないとのことですが、

痛みが消えないんです。

神経にもギリギリ到達はしていないとのこと。

神経を取ると歯が枯れ木のようになるので

なるべく残しておいた方が良いとのアドバイス。

薬を塗ってもらったり、

夜寝る時につけるマウスピースを作ったり、

歯の噛み合わせを整えたり。

色々なことをして頂いたのですが、

噛むと痛いし、冷たいものも、熱いものもしみて、

右側でものを食べることが長い間できませんでした。

もうこれ以上は我慢はできない。

神経を取ることにしました。

現在神経を取り除き、

歯の中を掃除している最中なのですが、

冷たいものがしみないという喜びを噛み締めています。

トムハンクス主演の映画

「キャストアウェイ」の中で

主人公が虫歯を放置していたことにより

無人島で歯の痛みに苦しむシーンがあります。

そして最終的には自分で歯を折るという荒業で乗り切ります。

皮膚の傷や、骨の傷は人の蘇生力によって回復していきますが、

歯は放っておいても治らないんですね。

そして人は歯の痛みには耐えられない気がします。

歯医者さんがいない時代はどうしていたんだろう。

今のように甘いものがあまり無かったので

虫歯もあまり無かったのでしょうか。

まだ歯が残っているうちに大切にケアをしていきたいです。

今日も素敵な1日を。

Posted by:Grow Shigeo

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