近日開講予定(開講に伴い体験レッスン開催予定)

お問い合わせはContactまで

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「英語をもっと身近に。」
英語が出来なかった講師がアメリカ、オーストラリアへと行き、
一から基礎を作ってきた経験をもとに、英語の苦手克服のお手伝いを致します。

初期費用は一切無し!
必要なものは筆記用具とノート2冊のみ。

料金
マンツーマンレッスン  10,000円/月3回  60分
グループレッスン         6,000円/月3回  60分 (4名以上からスタート)

<レッスン内容>

☆「もう一度1から!基礎づくり」レッスン
 実は当たり前のことがあやふやだったり曖昧だったり。
 英語を学ぶための土台作りに徹底的に取り組みます。
☆「独り言で勝手に上達」レッスン
 日常の活動を英語で表現してみましょう。
 英語は口に出すことで、口の周りの筋肉が鍛えられよりスムーズに会話することが可能となります。
☆「思いを伝えようシンプルに!」レッスン
 簡単なフレーズで会話してみましょう。
 簡潔に正確に伝えることが大切です。
☆「気分はもうネイティブ」レッスン
 海外で良く使われる表現方法を習得しちゃいましょう!

他にも

☆洋書の読み始め方、進め方
☆映画を使っての勉強法
☆留学、海外生活のアドバイス 等

その他、生徒さんに合わせて授業を進めていきます。


講師 古川 から皆様へ

最近は英語への注目度が増し、英会話教室が軒並み増えてきています。
ネイティブ講師も増え、海外からの旅行者も増え、生の英語を聞くことが出来る機会が増えてきました。 

私もアメリカへ留学する前、毎週ネイティブの先生の教室へ2年間通っていました。 
ゲームをしたり文章を読んだり、そして自分なりに単語を覚えたり文章を覚えたりと、
留学に備え勉強をしていました。 

そして2年間の勉強の末、実際にアメリカへ念願の留学。 

現地に着いてから最初の一週間目で、自分の英語能力の低さに愕然としました。 

トイレの場所を聞いて教えてもらっても何を言っているのかわからない。 
会話では、YeahとかNo と相槌程度のことしかできない。
単語でしかものを言えない。 

伝えたい思いはあるので身振り手振りを交えなんとか伝えることは出来るのですが、 
「このままではまずい・・・」   と心の底から思いました。 

最初の3ヶ月はホームステイだったので滞在する場所が確保されていたのですが、 
3ヶ月以降は自分で住む場所を探さなければいけません。 
そしてギターの先生も自分で探さなければいけません。 
どれも英語ができなければ始まらないことです。 

そして英語の猛勉強が始まりました。 
この最初の3ヶ月が私にとってターニングポイントであったと思っています。 

語学は長い期間ダラダラと勉強をするよりも、短期間で集中して勉強する方が確実に効果があります。

では最初に何から始めればいいのか? 

それは、土台(基礎)を作ることです。 

私は留学に行く前、「とりあえず単語や定型文などを覚えまくればなんとかなる!」 
のような単純な考えで、ひたすら文を覚えたりしていました。 
しかし、それを応用する受け皿(基礎)が全くないため 
覚えたものを使うというところまで発展させることができませんでした。 

それはまるで穴の大きいザルに物を投げ入れて、 
ポロポロ穴からこぼれ落ち、覗いてみると結局中には何も残っていない。 
そんな状態でした。 

基礎とは知識を入れる”器”と言っていいと思います。 
しっかりと基礎がある上で、単語を覚えたり、イディオムを覚えたりすることで、 
本当に使える知識が蓄積されていきます。 

そしてもう一つ大切なことは、その情報、知識を整理整頓することです。 
そうすることで適切に簡潔に思いを伝えることが可能となります。 

英語ができる人は難しい言葉を話せるのでは無く、より簡潔に思いを伝えることができる人です。 

海外では英語はできて当たり前の世界です。
上手い下手はありますが、しっかりと自分の思いを伝えるためにそれぞれが自分の英語を話しています。 
これだけ世界中の人が話している言語ですから、もうネイティブという概念もなくなるかもしれません。 

アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人、シンガポール人、インド人、中国人、and more 
彼らがなぜ英語を話すのか? それはコミュニケーションをとるため。思いを伝えるためです。 
英語はコミュニケーションのツールでしかありません。 
(しかしとても大切なツールであることは間違いありません。)

私たち日本人は、日本人なりの英語を身につけ、
しっかりと自分たちの思いを伝えていくことが大切であると思います。 

より効率よく、情報を整理しながら楽しくレッスンを進めていけたらと思っています。 
少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

Shigeo Furukawa