自分探しは
“永遠のテーマ”なのかもしれません。
自分が得意なことや、
自分に向いていることを
若いうちから分かっている人は
そうはいません。
“大学4年間は自分探しの4年間”とも言います。
大学1年生の初めの頃、
人生の意味について分からず迷っていました。
高校生でサッカーはやり切り、
音楽を本気でやりたいのかも分からず、
何を勉強したいの分からないまま、
運よく大学の経営学部に入学しました。
その際父親が、
「4年間をお前にやるから、
とりあえず通ってみなさい」
と言ってくれました。
経営学部を卒業し、
今経営をする立場にいますが、
大学で一番学んだのは
“自分のこと”だったと思います。
在学中にイギリスに
短期でホームステイに行けたことも
良かったことです。
卒業後アメリカ、オーストラリアに行き、
自分を内側からずっと観察していた気がします。
そしてたくさんの勘違いをしていたと思います。
そして未だに分からないことがたくさんあります。
未だにギターの練習、
英語の勉強の日々ですが、
信頼できる仲間と仕事ができ、
愛する家族がいる毎日に、
今までの歩みは間違いではなかったとも感じています。
それでも今でも自分探しは続いています。
それは死ぬまで続くことなのかもしれません。
“誰かになることはできない”ということだけは
30代で知ることができました。
最高の自分。
最高の古川茂男になるためには
どうすればいいのか。
何を努力すればいいのか。
何に時間を使えばいいのか。
“自分のことは自分が一番分からない”
だからこれからは色々な人に
聞いてみるのもいいのかなとも思っています。
何が自分に向いているのか。
とりあえず、
“人前で話すこと”
“ギターと英語を人に教えること”
は向いている気がしています。
それも勘違いの可能性ものあるのですが、
“勘違いはある意味人生にとって大切である”
ということも学んできました。
本日も素敵な1日を。